2021年8月27日、弊社代表の小田真人は、京都・関西SDGsネットワーク-みやこKAMADOKIプログラム-(※)が主催する「第一回SDGsシンカゼミ」にて登壇いたしました。
SDGsを達成するためのネットワーク形成を目的とした、みやこKAMADOKIプログラムの「SDGsシンカゼミ」は、多様な受講生に対し、社会課題を解決するために必要なマインドとスキルを実践的に身に付ける講座を提供しています。
光栄にも、2021年度の第一回講座に、「SDGs時代の情報の読み解き方~インテリジェンスを知る~」と題してお話させていただきました。
国境を超える大きな問題に対して、適切なルールが足りていないこと。そのために、もっと多くの人がいまどんなルールが必要なのかを考え、関わっていくことが大切であるということをお話しました。
そのうえで、SDGsがルール(ソフトロー)であることや、その実現のためのサーキュラーエコノミーなど、全体像をお話しました。RuleWatcherから見えてくる、ヨーロッパ諸国で次々作られる新たなルールや、若い世代を中心にしたサステナビリティーに対する新しい価値観など、世界の潮流を紹介しました。
そして、今回の主題は「インテリジェンス」。情報を多面的に洞察していくことや事象から仮設を建てて推論することとしてお伝えしつつ、情報があふれる現在においては、発信元に注目することや、時系列や地理的特徴を捉えるなど、ニュースをただ見るだけではなく、疑問を持つことが大切になってくることをお伝えしました。
高校生、大学生などが参加し、大変熱心に聞いていただきました。オシンテックは、こうした機会を通じて、今後もインテリジェンスについて分かりやすくお伝えしてまいります。
※みやこKAMADOKIプログラムについてはこちらをご覧ください。
https://kamadoki.net/
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