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Join OSINTech and realize "Our world. Rules by everybody." 

理念と文化

「世界のルールをみんなの手で」これが、OSINTechの理念です。わたしたちは、世界の法制プロセスを可視化するサービスを提供することによって、より多くの人たちがルールメイキングに関わっていける未来を実現したいと考えています。

その理念の実現のために、わたしたちは、従来とは異なる組織形態を採用しました。
O-s(オーズ)と呼ばれるOSINTechのメンバーは、自由に働く場所や時間を選び、個々に意思決定権を持って柔軟に課題を解決する「自律分散型組織」を形成しています※。
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極めて自由度の高い O-sを束ねる思想が、以下に掲げる「OSINTech憲法(全十一条)」です。わたしたちの文化は、まさにこの OSINTech憲法に集約されています。

​※ より具体的運営を知りたい方はOSINTech Guidebookをごらんください。

OSINTech憲法

​前文

世界は、課題が山積しています。グローバル化とテクノロジーの革新が進む一方、環境問題をはじめ、課題は複雑に絡み合い、一人や一国だけで解決することは困難となっています。複数の国や人が協調して取り組むためには、ルールが必要です。しかし、それぞれの国や地域によって背景が異なるため、ルールによるそれぞれへの影響も大きく異なります。そういった背景を理解しあいながら、現状の問題や課題、対策とその影響等について、私たちは広く、深く、速い協議を進めなければなりません。そのためには、より多くの人がルールメイキングに関わっていく環境が必要です。私たちは、より多くの人たちがルールメイキングに関わっていける未来を実現するため、OSINT(オープンソースインテリジェンス)とテクノロジーを使いこなし行動します。ルールメイキングに関わる権利は個人や組織のいかなる思想、信仰にも左右されない、平等なものです。そのために、OSINTechは、ソーシャルセクター以外からの出資を受け入れません。

OSINTechは、ともに掲げる理想を追求するO-s(オーズ)と呼ばれるメンバーによって運営します。組織内の情報は透明化・可視化します。またO-sはエゴマネジメント・セルフマネジメントに努め、自身と組織の健康を維持します。O-sの組織はOSINTechの実現したい世界の縮図として、自律分散型組織の維持を宣言します。

第1条 理念
OSINTechは「世界のルールをみんなの手で」を理念とします。


第2条 事業領域
OSINTechは、OSINT(公開情報インテリジェンス)とテクノロジーを使いこなすことで、手の届きにくい公開情報を多くの人に届け、活用を促します。


第3条 独立性の維持と推進する価値
OSINTechはあらゆる思想や信仰、組織、個人に対して差別的な態度をとることなく、特定の国、地域、企業や団体等に与するような情報の操作、隠蔽、捏造を行いません。その独立性の維持のために、OSINTechは、ソーシャルセクター以外からの出資を受け入れません。
ただし、民主主義、情報公開、多様性については価値中立ではなく、意図して推進する立場を取ります。


第4条 垣根の超越
OSINTechは、競合に対しても「世界のルールをみんなの手で」を実現しようとする個人や組織であれば、OSINTechの仲間と考え、共に理念の実現を目指します。


第5条 O-sによる運営
OSINTechは、O-s(オーズ)と呼ばれるメンバーによって運営します。


第6条 O-sの資質
OSINTechが、O-sとして迎え入れるのは、誠実で思いやりがあり、既成の概念に囚われない多角的な視点と、社会の仕組みに対する探究心を持ち続ける、仲間と共に成長しようとする人物です。

 

第7条 O-sのエゴマネジメント
O-sは、互いの良好な関係と信頼の維持のため、自己陶酔や自己中心的な状態に陥らないよう内省します。もし、そのような衝動に基づく行為があった場合、すぐにそれを認めて改めます。


第8条 O-sのセルフマネジメント
O-sは、未来を目指しながらも、その一方で今をおろそかにすることはしません。自己と組織の自然で健全な状態の維持に努め、働く時間、場所、休みを自らが決定します。


第9条 情報の透明化・可視化
OSINTech内部では、プライバシー等に該当する一部を除く全ての情報は透明化し、共有可能な状態にします。O-sとなったタイミングの差や、役割、出席した会議体等による情報格差を可能な限りなくし、情報の可視化に努めます。


第10条 生命的な自律分散型組織
OSINTechは、ヒエラルキーを持ちません。信頼関係に基づく組織運営を旨とし、規律を維持するルールは最低限にとどめるよう努めます。
また、OSINTechは、経営計画に従って組織を制御するという方法ではなく、O-s一人一人が、その感知を活かして常に変化する状況に素早く応答することで経営を前進させます。そのためO-sは固定的な肩書ではなく、状況に応じて作り出された役割と、内発的動機に従って行動します。

第11条 組織形態の維持の宣言
業績の悪化や、不正行為発生など、ネガティブな事象により不安心理が高まると、自律分散型組織は往々にしてその是非が問われ、ヒエラルキーのある組織への転換が検討されることがあります。しかしながら、OSINTechは、決して前条に規定する運営方式を手放すことが無いことを、ここに宣言します。

環境への取り組み

オシンテックは、地球環境の回復と、ゼロカーボンのために、グローバルキャンペーンであるUNFCCCのRACE TO ZEROキャンペーンに参加しています。本社は屋上緑化、生ごみ焼却ゼロ、自然電力100%で運営され、O-sの働き方は基本をリモートワークとし、移動にかかるエネルギーを削減しています。また、押印は完全廃止しており、紙の使用・配送・保管に関わる資源を限りなく抑えております。

​O-sの働き方

OSINTechの活動を支えている「O-s(オーズ)」からのメッセージです。​現在募集している業務:

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ユーザーが世界規模で情報を得て、未来を考えることができるようにする方策について考え、RuleWatcherの構築を通じて自らも学んでいます。


私の持つスキルを使って、素晴らしいO-sたちと楽しく、ユーザーの目的をサポートできることは栄誉なことだと感じています。


O-sはビジョンを共有しつつも、その生活スタイルは多様です。そんな仲間が集う、リモートワークを前提とし、多様な生き方を奨励するオシンテックの運営に感謝しています。

Tomoyuki FUSE

Technologist

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個人事業主として、中東パレスチナの魅力を伝えるブランドを展開しながら、オシンテックで語学を活かした業務やRuleWatcherユーザーの方々への、対外的なPRを担当しています。


情報と私達の距離が縮まり、ひとりひとりが立ち止まって考える風潮が生まれれば、社会のおかしなこと、変えたほうがいいことにも多くの目が向いていくのではないでしょうか。そういう視点から、二つの仕事の方向性は近いと感じています。


働き方の点では、時間と場所に縛られないのが大きな利点です。事業の急なスケジュールが入っても自身で調整でき、必要があれば海外からでも問題なくアクセスできます。インフラ面だけではなく、個人事業主への理解があり、フラットな環境も働きやすさに寄与していると思います。

Chie TAKAHASHI

UN Communicator/PR

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エンジニアリングの経験も1年あり、環境問題への興味もあったことから参加させてもらいました。エンジニアリングを用いて解決出来ること全般を担当させてもらっています。


なかなか大人の人と関わることが少ない学生という立場で、日本だけではなく世界を見て仕事をしている自分より歳の上の人とたくさん関わる機会はとても貴重で、考え方が一段も二段も変わった気がします。


今ではコミットした分だけ深くシステム開発にかかわらせていただき、RuleWatcherのテキスト情報取得に関してはリード的にやらせてもらってます。学生という立場でも、やる気次第で色々なことができるのはとても成長につながりました。


自分に無理なく働けるので就職後にも社会課題に関わる仕事として続けられるのはとても魅力です。

Hayato SUGITA

Engineer

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Tsukasa NISHINOHARA

Engineer

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Megumi TAKANO

RW Operation

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Miki YOSHIDA

Overseas coodinator/ Researcher

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Keitaro KODAMA

RW Operation

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Ken-ichi SHIMADA

Brand Control

"Omoshilizer"

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Tomohiko ISHII

Digital Marketing​

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Natsuko HESAKA

TIC Communicator

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Masamichi KOBAYASHI

Content coordinator

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Tomoaki NISHITANI

"CivicTecher"

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Kazue ODA

Researcher/Banto

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Masato ODA

CEO

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Mahathir
bin 
Muhammad Rafie

Internationalizing

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