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「国際動向の読み解き講習」がセットになりました~RuleWatcher Enterprise新サービス~

オシンテックの提供する企業向けクラウドツールRuleWatcher Enterpriseに、国際動向を理解するための基礎が身に着く講習(オンライン)がセットになりました。


なぜ講習がセットに?


「情報ツールがあっても、どの情報を読むべきなのかいま一つ分からない」

「背景知識が不足していて、情報の関連性が見えない」

「自分で情報を掴むのがいつも億劫で、誰かが書いたレポートに結局頼ってしまう」




私たちがRuleWatcherを提供する中で、こんな声がたくさん寄せられています。そこで、2022年よりオシンテックが開始した、社会人教育「探究インテリジェンスプログラム」から好評の「国際動向インテリジェンス」の講座の一部を、RuleWatcher Enterprise(後述)のご契約にサービスとして組み込むことにいたしました。


国際動向の読み解き講習って?


RuleWatcherは「国境を越える大きな課題・政策・政策提言」を取り扱っています。これらの情報を活用するうえで欠かせない知識を次のような項目に切り出してご提供します。

  • 情報リテラシーとインテリジェンス:情報の読み方(クリティカルリーディング)と洞察の基本姿勢を身に着ける

  • 現代をつかむ(世界を動かすドライビングフォース):産業革命以降の人間活動と世界の変化、現代のドライビングフォースの要点は何かを考える

  • サステナビリティーとルールの越境:越境する問題の増加に従い力を増す政府間組織・非政府組織などの越境するパワーを知る。

  • 金融パラダイムの変容:「非財務情報」への注目が強まった近年の金融パラダイムと世界の経済活動の価値観の変化を捉える。

  • 多極化する世界:グローバルサウスの伸長と安全保障、食料・地下資源などの多極化要素と近年の国際社会の大きなうねりを追う。

※月次で各項目についてレクチャーし、ご要望に応じてディスカッションやレポート提出など、講習の方法についてアレンジいたします。



RuleWatcher Enterpirseについて


各国政府や国際機関が発信する一次情報を整理し、以下の各種テーマに分類して探索することが可能なウェブサービスRuleWatcherの企業向けサービスです。


RuleWatcherEnterpriseで取り扱うルールトレンド

気候変動緩和 (温室効果ガス削減)/淡水資源枯渇/マイクロプラスチック汚染/食料システム/世界の人権/資本主義を越えて/世界の教育/気候変動適応(温暖化等への対応策)/生物多樣性/サーキュラーエコノミー/労働人権/ブロックチェーン/サステナブルファイナンス/個人情報保護/インテリジェントビークル(自動運転)

※このほか、ご要望に応じて、ご利用企業様独自のルールトレンドテーマを追加します(要お見積り)。


多彩な探索ツール


デイリーの情報を見る(ストリーム):国際機関等のデータが言語統一されてテーマごとに分類されます。キーワードによる分類や、国・地域などの絞り込みも可能。あらかじめ設定したフィルタ条件で、アラートメールも設定できます。(ブラウザで日本語表示も可能)

気候変動緩和(脱炭素)のテーマ/各国政府等の情報を英語で一元化

ホットトピックを大づかみする(ツリーマップ):ビッグデータの中にある単語のまとまりを表示(クラスタリング技術)することで、一般検索ではたどり着けない「いま何が問題とされているのか」という開かれた問いに対応します。各タイルをドリルダウンすると、原文のサマリが表示されます。

水資源問題のテーマ/情報源を中国に限定/直近150件を表示

時系列でみる(トランジション):トピック(タグ)ごとに、いつ頃、どの国がどれぐらいの情報を発出しているかの傾向を見ることができます。

サーキュラーエコノミーのテーマ/「バッテリー」タグにて絞り込み

高度検索:報道情報や個人発信などを一切含まないRuleWatcherのデータベースから、検索していただけます(csv形式でダウンロード可能)。アラビア語やヘブライ語、タイ語といった多言語も、RuleWatcherではすべて英語に統一されているので、情報を容易に把握することができます。

フードシステムのテーマ/Plant basedの検索結果/ブラウザ(GoogleChrome)での和訳表示

料金例

小規模事業者向け5名様の場合(RuleWatcherEnterprise Lightをベースとしています)

  • 導入費用(講習含む):1,000,000円

  • 月額費用:145,000円/5ユーザ

  • くわしくは弊社ホームページをご覧ください。



オシンテックは、このサービスを通じてさらにインテリジェンス経営を推進してまいります。



本件に関するお問合せ


株式会社オシンテック


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