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【テレビ出演】熊本県での防災と地域保全の雨庭づくりの取り組みが放送されました

熊本県球磨郡あさぎり町で9月21日(日)に開催された「雨庭づくり」と勉強会の様子が、テレビ熊本で放送されました。


熊本県では2020年の豪雨を契機に産学官連携によるくまもと雨庭パートナーシップが設立され、弊社はシチズンサイエンスの研究の一環で本取り組みに関わってきました。


雨庭は、家庭でできる防災として注目されており、庭で雨水を受け止め、川に流れ込む量を緩やかにしたり、地下水を保全する効果が期待されています。


この日は全国各地から造園のプロが集まり、地元の人達と一緒に「雨を楽しめる」庭造りを行いました。


雨庭づくりに先立ち開かれた勉強会では、弊社代表小田真人が世界の一次情報からイギリスやアメリカの雨庭の実例を紹介、その意義を「なぜ防災が必要な時代になったのか」の背景に触れながら解説し、取材に対し、

「防災は気候変動の時代のお困りごと。産業になる。熊本での取り組みは先端にあり、人々が求めるモデルを今形作ろうとしている」と述べました。




今後も継続して、気候変動への具体的な対策をオープンデータと市民の実践の両面から推進し貢献してまいりたいと思います。

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