学術論文のテキストマイニングで、地図に応用する共同研究に参加しました(中部大学/神戸情報大学院大学)

株式会社オシンテック(兵庫県神戸市、代表取締役小田真人)は、神戸情報大学院大学と中部大学による共同研究「GISによる環境課題調査論文の越境的探索手法の研究」において、学術論文の自動収集とテキストマイニングによる地理情報抽出によって、論文内に含まれる地理情報をもとにGIS(Geographic Information System) へのマッピングを行いました。


「貯水池」に相当する単語を含む英語論文(約16千件)を世界地図へプロットすることで、学会名、大学名、出版社ではなく、論文の対象地を特定し、ローカル性を重視した利用者目線での整理を可能としました。



今回取り扱った「貯水池」論文は、続発する大規模な自然災害や、人口増加による淡水の枯渇という人類が直面する課題に密接であり、迅速に情報共有され役立てられていく必要があると考えられます。


その意味でも、研究報告論文を集め、ローカル性に配慮し、このような把握しやすい形で情報を提示する仕組みが必要だと言えます。


今後、この技術については、生物多様性、素材、児童労働等の人権分野などのローカル性が重要なエリアへの展開できるものと考えております。