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【掲載】弊社の自律分散型組織の経営スタイルが学術論文の事例に取り上げられました

学術論文「これからの新しい働き方と組織ーITベンチャー企業を事例としてー」竹下智 安田女子大学現代ビジネス学部教授(当時)著 に、ソニックガーデン社の事例と共に弊社の経営スタイルが事例として取り上げられました。


論文では、弊社が経営の柱に置く以下のような組織の在り方を、ポストコロナ禍の働き方・経営DXの先行研究とともに分析されています。


ー完全リモートワーク制のもと、コミュニケーションを円滑にするための施策(雑談の推奨・達成目標を置かない人事面談)を打つ

ー自律した個人が複数の草鞋を履きながら、越境人材として会社に貢献する(メンバーの90%が複業の個人事業主)

ーミッション・ビジョン・バリューの定義と見直しプロセスへの全員参加 等



以下論文1ページ目紀要より内容を抜粋

本稿では、完全リモートワークを実施しているITベンチャー企業を事例として、テレワークの実施・定着のためのポイントという観点のみならず、マネジメントの観点からの経営施策として分析し、経営組織および個人の働き方の問題として捉え直した。
テレワーク/リモートワークをこれまで以上に、効果的に活用するには、社員の自律に任せる経営をすることが必要である。デジタルを活用した変革であることをトップが十分に認識、理解し、ICTツールの活用とあわせて、経営施策として、ビジネスモデルの構築/転換、組織形態、人事評価などの施策を見直すことがポイントである。


■論文全文の閲覧については下記にご連絡頂ければお送りします。

chie@osintech.net (広報 髙橋)


■より詳しい弊社の組織文化や組織憲法についてはこちらのページをご覧ください。

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