2021年3月にデビューしたオシンテックのキャラクターたちをご紹介します。彼らが登場する小説はこちら。

オシン(OSIN)
RuleWatcherの管理人。自分が組み立てたウォッちゃんと協力して運営がスムーズにいくように気を配っている。ウォッちゃんが混乱するとすごく焦る。お爺ちゃん(テリ爺)の古道具屋の店番もしながら、オシント(Open Source Intelligence)を学んでいる。
RW-078(通称ウォッちゃん)

RuleWatcherで世界中のデータを集めてくるロボ。テリ爺の店にあったどこかの国の珍品(?)からオシンが作った。腕を伸ばすと世界の情報をキャッチでき、世界中の言葉を理解する超高性能だが、ときどき混乱することもある。先日は情報の束に足を引っかけて転び、半日のあいだ記憶喪失になっていた。
テリじぃ
オシンを育てた謎のおじいちゃん。
世界中を冒険しており、じつはオシントの達人でもある。

冒険のついでに手に入れたグッズを売る古道具屋を経営しているが、店をほったらかしてふらりと旅に出てしまう。月に一度帰ってきて、「インテリジェンス」についてつぶやく。
ヒュー・ミント(Hugh Minto)
誰も知らない情報を人脈を駆使して掴んでくるコミュニケーションの達人。オシントの達人であるテリ爺を敬愛している。約2m(198cm)の長身ゆえに、来日するとしょっちゅう鴨居に頭をぶつけている。