Differentiate your business
with
Authentic Data Sources,
Free from Fakes
RuleWatcher edu.
The accuracy of AI depends greatly on the quality of the data it references, and RuleWatcher automatically collects carefully selected official information from each country on a daily basis. The data is streamlined and formatted uniformly so that your AI can output reports that are easy to read and exceed your imagination in a short time.
Areas of use
― 炭谷俊樹
これまでの教育には「正解」があり、それにいち早く辿り着くことが良しとされていました。しかしながらAI時代の今に求められている探究型の学びには正解はありません。
探究学習を、たんなる「調べもの」で終えてしまっている例がありますが、本来の探究プロセスは、生徒一人一人が自らの問題意識を持ち、主体的に情報を集め、人と会話し、自分なりの気づきや考えを作り上げていくことです。
マスコミやSNSによる情報が溢れる中、それらの収集だけでは「受け身の情報収集」になり勝ちです。これに対してRulewatcherは、それぞれの情報に、自らの問題意識で文脈をつけていくことが求められるので、より能動的な情報収集になりますし、生徒一人一人が自分なりの気づきがあり、より深く考えることができます。
Rulewatcherにある情報の多くは、生徒だけでなく、先生にとっても今まで知らなかった、また教科書には載っていない最新の世界の動きなので、ともに発見する喜びに繋がります。そして、これまでの知識をつなげていくことで、よりダイナミックに捉えることができる体験に結び付くはずです。
教員の役割は、正解を与えることや、調べ方を手取り足取り教えることではなく、生徒が自ら問題意識を持って調べたり考えたりできる環境を整えること。そして、ナビゲータの役割を果たすことです。そのような環境のもとであれば、生徒は自発的に動く喜び、楽しみを経験することができるはずです。
炭谷俊樹
ラーンネット・グローバルスクール代表、神戸情報大学院大学学長
1996 年より子どもの探究心に注目した教育を実践し、2022年教育の国際賞であるEducation 2.0-Outstanding Leadership Awardを受賞
著書『第3の教育』『ゼロから始める社会起業』『実践 課題解決の新技術』
RuleWatcher edu. を使った授業って?
「好きな食べ物から見る世界」県立御影高校文理探究科1・2年
普段やっていた勉強が
「世界の今」と繋がった。
2024年7月23日、新設された文理探究科で行われた探究授業では、夢中になって画面に向かう生徒たちの姿がありました。時に真剣に、時にはお互いの画面を見ながら談笑し、主体的に授業が進んでいる様子です。この授業のテーマは「自分の好きな食べ物が世界でどのように扱われているか」。 最初に先生からグローバルイシューに関する基礎知識のインプットで対話を行ったのち、各自が好きな食べ物をキーワードに、世界中の政策情報データベースを検索。自動翻訳を駆使した多言語の、しかも最新のデータベースには、もちろん先生も知らない情報が溢れています。 想像もしなかった国が、思わぬ政策を掲げているなど次々と新たな記事を発見しては、読み・選び・まとめ、その後に調査結果をシェアしました。身近な興味と社会が繋がる体験…これから社会で必要となる学びのスキルを体験することができました。
「"私の嫌い"を"みんなの問題"に」私立関西学院高等部3年
自分の価値観から社会問題を見つけていくことができた。
2024年9月17日、文系理系が共に学ぶ3年生の授業。情報活用と社会問題を結ぶ、ディスカッションワークを含んだ2コマつづきのクラスでは、私の「嫌いなこと」に着目。納得のいかないルール、不正な方法で得をする人、子供を虐待する人、そんな社会からなくなればいいのに、という各自の気持ちを「社会の問題」としてとらえなおし、RuleWatcher eduを使って他国ではどのような問題があるのかを探索しました。生徒からは、「グループワークでは、お互いの価値観を知ることが大変おもしろく、また、その価値観から社会問題を見つけていくことができるというのが発見だった」というフィードバックがありました。
生徒の反応は?
知らない国のものを読むときには、いままでの自分の知識を総動員していることに気づきました。
これまで日本のものばかり読んでいたんだということに気づきました。これからもっと海外のものも読んでみたい。
外国の情報は外国の文脈で描いてあるのが面白かったです。そういうところからも勉強になるなと思いました。
外国の公式サイトを読むのははじめてだった。意外にも簡単に読めてこういうものかぁと思いました。
RuleWatcher edu. で見えるデータは?
Groups of information organized by global issue
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Climate Mitigation
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Climate Adaptation
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Water Issues
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Biodiversity
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Plastic Issues
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Intelligent Vehicle
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Impact of Blockchain
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ELSI in Space Tech
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Privacy Protection