水資源

「湯水のように」という言葉を持つ日本。日常的には水資源の枯渇をあまり意識することはありません。しかし、水の問題は、他の事柄に並び、今世紀最大の課題になってきています。

 

20紀の戦争は石油をめぐって起きる。21世紀の戦争は水をめぐって起きる。

 

世界各地で水の汚染が進み、人口は増加しています。森林資源の減少で砂漠化が進み、経済格差は、水を持つものと持たざる者の差を生んでいます。複数の国や地域にまたがる大きな河川。上流の国で大量に取水したり汚染物を流せば、下流に多大な被害を与え、戦争や紛争の火種にもなります。

 

どこか遠くの話に聞こえそうですが、これは日本人の生活に直結した問題です。

食品の多くを他国からの輸入に頼る私たちは、その輸入品を通じて水も輸入しています。ミネラルウォーターの話ではありません。同じ農畜産品を仮に日本で作ったとしたらどれぐらいの水量が必要か。これをバーチャルウォーターと言い、産物が作られる土地の水を、私たちは輸入していることになのです。

 

また、それらの商品などが、水の汚染をもたらしている場合もあるでしょう。生産から廃棄に至るまでの一連で使う全ての水の環境負荷をウォーターフットプリントと呼び、現在様々な手法によって算定が始まっています。

 

世界が持続可能であるための水利用はどうあるべきか。それを追求する皆様のために、OSINTechRuleWatcher™では、こうした水にかかわる評価の算定基準、条約なども追いかけていきます。

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