Intelligence Watchのレポート「北欧サステナブル・テック・バナナから日本への招待状」では、文化的・地政学的な北欧と日本の相性の良さを紐解き、EUが選ぶ「気候ニュートラルの100都市」に選ばれた北欧の都市群と日本の間で実現できるビジネスのポテンシャルについて述べています。
一方、オシンテックの教育・研究ブランド「探究インテリジェンスセンター」から、上記の応答となる政策提言レポートを発表しました。RuleWatcherを活用して書かれた「日本とともに螺旋的発展を -製造技術は北欧で再製造の技術になる-」では、製造物の価値循環を引き出す日本の基礎力を活かした北欧諸国の循環経済への寄与を述べています。
※Intelligence Watchは主に気候変動や水問題などの環境分野、サスティナビリティ分野、経済分野の研究を行っているスウェーデンのシンクタンクです。今回の提携を踏まえ、OSINTechは「世界のルールをみんなの手で」というビジョンの実現に向けてよりいっそう努めて参ります。
レポート作者も交えた越境的なディスカッションをRuleWatcherで
オシンテックが開発・提供するプラットフォーム「RuleWatcher」では、ソーシャルシンクタンクを目指し、今回発表した2つのレポートについて広く皆様からのフィードバックを募集します。 レポートは、探究インテリジェンスセンターのウェブサイト上で公開されていますが、RuleWatcherでは作者とディスカッションしたり、異論反論を書き込んだり、人間関係を構築したりと、新しい知の世界に参加できます! これを機に北欧と日本の相性の良さについて理解を深め、直接的なアクションも視野に入れられる、そんなレポートを元にした新しいディスカッションの場 "Scandinavia & Japan" (RuleWatcher内) に是非ご参加ください!(無料市民版にてご参加いただけます)
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